87.スタートアップ代表お二人とスポーツアナリティクスについてトーク!(外部ゲスト @k_shoppi、@nagano_meme)
2024年11月18日
内容紹介
株式会社SPORTLIGHT代表の木下さん、SportMeme株式会社代表の長野さん、そしてブレインパッドのコンサル東さんをゲストにスポーツアナリティクスについて話しました!
出演者
感想などは白金鉱業.FMのハッシュタグ #白金鉱業fm につぶやいてもらえるととても喜びます!
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show notes
- 木下倖一
- 株式会社SPORTLIGHT 代表
- スポーツアナリストの普及・育成を通じ、スポーツの社会的価値向上を目指す
- 長野遼太
- SportMeme株式会社 代表
- 最先端技術で選手の真のパフォーマンスと経済価値を明らかにする
- note
- 長野さんが出演されているYoutube:【スポーツ×データ分析】チームの選手獲得にデータを用いて効率化を図る。アナログなスポーツの世界に新たな風をもたらす、SportMemeが開発する評価システムとは?
- 実際に提供しているSaasのダッシュボードが見れて面白いです
- スポーツアナリスト
- 映像解析や試合の予習・復習に基づくデータ準備を担当。練習や試合映像の編集を行い、選手やコーチへのフィードバックに活用
- Hudl Sportscodeでチームやコーチのニーズに基づく映像編集や分析業務を実施
- 選手評価
- 主に得点やタックル数といった簡易なカウントデータ(通称stats)に依存しているが、選手の真の貢献度を測るには限界がある。 空間作りや相性の良さなどの潜在的評価を定量化していくことが求められる
- ドイツ代表、ビッグデータが「12人目」の選手に SciencePortal China
- リバプールFCが、選手のスペース創出力をデータで評価して成功した事例を紹介。データの力で、従来の感覚的な判断を補完する重要性が浮き彫りになった
- SportMeme社のSaasサービス
- 得失点期待値に基づき選手の貢献度を定量化するSaaSサービスを提供。特にマネジメント層が意思決定で活用できるよう、ダッシュボードやレポートで支援する
- 選手評価を科学的に行い、経営や編成に役立つツールの方向性を示す
- 選手評価に関する研究(SportMeme社ホームページより)
- 2020年、人口知能学会 優秀賞の論文:アイスホッケー動画を用いた戦略分析フレームワークの提案
- スポーツアナリティクスの考え方は、営業チームのパフォーマンス評価や小売業の品揃え改善など、ビジネスにも応用可能