11. 受託分析業における常駐分析 Case.2
2020年01月16日
内容紹介
データサイエンティストの辻さんと岡崎さんをゲストにお招きし、「受託分析業における常駐分析②」についてお話しました。
出演者
白金鉱業.FMのハッシュタグ #白金鉱業fm にてコメントなど歓迎です!
Show notes
前回のエピソードでは常駐分析の概要や、辻さんの常駐経験について話しましたが、別の人の常駐体験も聞いてみようということで、データサイエンティストの岡崎さんをお招きし常駐回その2を話しました。
話したトピックの簡易要約
- 今回のゲストは新卒6年目、吉田の1つ先輩、辻さんの1つ後輩という年次も年齢も近い三名でお送りします
- 27歳で新卒一年目として入社。元々は物性理論の研究をされていた。
- 需要予測・数理最適化などの案件を比較的多くされてきた
- 常駐経験は2.5~3年くらい
- 入社前は常駐に良いイメージが無かった
- 常駐はキラキラしてる人が行ってるイメージだった
- 情報伝達には大きなコストが発生し、そこに情報の非対称性が発生する
- Podcastは伝達方法としてコスパ良いよね
- 常駐は情報伝達コストを大幅に下げる
- ビジネスメールの情報伝達コストの高さたるや
- ビジネスこそチャットの「絵文字」が重要説
- 不確実性を”確定させる”努力
- “常駐”は不確実性を下げる有効な手段
- 分析案件で一番不安な気持ちを持っているのはクライアント
- なぜお客さんは分析報告をしている自分ではなくPMに向かって話をしていたのかという話
- 常駐をすると自己研鑽の時間が減る?
- 物理的距離を挟んだコミュニケーションには超えられない壁がある
- 常駐すると本社に対する帰属意識が下がるか?
- 帰属意識は「場所」に紐づくのか、「人」に紐づくのか?
- 「せっかくブレインパッドに就職したのに常駐にいくなら意味ないじゃん」って思ってました?
- IT業界に存在する(?)マジックナンバー”3”
- 今だから話す岡崎さんの転職未遂話
- 岡崎さんにとって最も学びがあった常駐3年目の話
- 常駐は”疑似転職”体験の側面もある
- 常駐に行くとクライアントの言いなりにならない?